「似非セミナー」はおかげさまでイベントとしてのノウハウはかなり蓄積されてきたものと思っています。そこで、今度は関東以外の会場で「似非セミナー」を開いたらどうだろう…と主催側(ギガミックス・似非職人工房・フロントライン)では「出張・似非セミナー」開催への可能性を話し合っているところです。
似非RAMやMEGA-SCSIを作ってみたいけど、似非セミナー会場の関東までは地理的に遠い…。そんな方々へのニーズに応えるのが「出張・似非セミナー」です。似非RAMを作りたい人が集まっている地域へ似非セミナー講師陣が訪問、似非RAM作りの指導をする、というものです。
実のところ、この出張ネタは問題点もいっぱいあります。
これらをクリアしなければなりません。難問ばかりです。
材料(SRAM、電池ボックス、ゴールドキャパシタなど)について問題はまったくありませんので、ご心配なく。最近になってようやく「似非RAM製作キット」が完成しました。マニュアルがかなり良くできていますので、セミナーの時間さえ長く取れればきっと参加者全員が似非RAMを完成できるでしょう。(仙台会場は午前9時〜午後7時でした)
去る1月、仙台で「出張似非セミナー」を開催しました。これは去年5月に開催された「ザ・MSX祭(MSXみやぎ主催)」のディスカッションの場で、これからのイベントのあり方について話し合った際に「似非セミナー」を紹介したのがきっかけです。東北のMSXユーザーHack☆ESTさん、ジャスティスソフトウェアの佐藤竜太郎さんなど有志の皆さんがセミナー開催に向けて多大なる準備をしていただけたおかげで、東北地方のMSXユーザー18名が参加し、そして18名全員が似非RAMを完成させてしまったという、似非セミナー始まって以来の快挙を成し遂げることができました。
同じく大阪の SAKA@So-netさん が中心になって運営した「似非セミナー大阪」も、参加者全員が似非RAMを完成させたという報告が入っていますし、最近では Syntax 主催の「札幌MSXユーザーの集い」でも似非RAMの講習が始まったようです。地元MSXユーザー同士の結束と熱意さえあれば、出張似非セミナーの開催は決して難しいものでは無いと確信しております。
去る11月23日〜24日に 千葉工業大学 の大学祭の一イベントとして開催された MSX World Expo'97 は大成功でした。エキスポ会場でも「似非セミナー」と故障相談ブースを設営し、キットを購入したその場で似非RAM製作できたり、ユーザーの方がお持ちいただいた故障したMSXをその場で修理も行い、好評でした。
似非セミナーの講師陣の皆さんは基本的に「モノ好き」ですので(笑)、あとは「似非セミナーをぜひやってくれ〜!」という、関東地方以外からのラヴ・コール次第ではないかと思っています。これを読んでいる関東地方以外にお住まいの皆さま、ぜひ地元へ「似非セミナー」を誘致してみませんか?!
まずは相談 から始めましょ。うん。